【速報〈SHOPTALK〉アメリカ小売最前線レポート】〈下〉 大手百貨店は地方でネット補完店舗を展開

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有力企業が多彩なセミナーを実施

有力企業が多彩なセミナーを実施

 いつも.上席コンサルタントの高木です。月初にイベントに参加してきました。今回は米国・ラスベガスで開催された「SHOPTALK(ショップトーク)」の登壇者が語ったことをいくつかピックアップして紹介します。
 アマゾンのアレクサ責任者は、米国人の生活にはアレクサが深く関わっており、ボイスコマースが今後も増えていくと話していました。その理由として「買い物のスピードが最も早い点」を挙げ、日用品・食品を中心に利用が広がっていると、動向を紹介しています。
 グーグルからはカスタマージャーニーが多様化しているという話がありました。今までのように、大きいキーワードから小さいキーワードへと徐々に絞り込んで探していくのではなく、ジグザグにあっちにいったりこっちにいったりと、さまざまな情報を見るようになってきているといいます。

(続きは、「日本ネット経済新聞」3月21日号で)

〈執筆者略歴〉
 いつも.上席コンサルタント 高木修氏

 いつも.のECコンサルティングノウハウを開発する部門の責任者を行いながら、大手企業のEC事業拡大のコンサルティング業務も手掛けている。米国在住経験もあり、海外ECモデルの変遷にも精通し、6年連続で米国視察を行い、米国の小売りおよびEコマースの最新動向も収集・整理して日本での活用を提案している。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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