【forest 湯原伸悟代表取締役CEO】事業承継のM&AでEC成長(2023年6月29日号)

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 2021年に創業したforest(本社東京都、湯原伸悟CEO)は、M&Aに取り組みながらECブランドを成長させている。創業者である湯原CEOは、投資ファンドに従事し、EC事業を手掛けていた経歴も持つ。その経験と知見をもとに、日本の良き商品をECで海外展開することをミッションに掲げている。事業継承を主としたM&A展開を進める湯原CEOに話を聞いた。

 ─御社の事業戦略は。
 まず、当社はEC事業を展開してから、その後にM&Aを始めたわけではない。創業初期からM&Aを活用してECを運営している。ここが他社と異なる。
 M&Aを進めるには、資金調達が鍵を握る。そんな中、当社を支えてくれているのは、海外や国内のベンチャーキャピタル(VC)投資会社だ。こうした点も他社とは異なるだろう。
 21年に創業し、23年5月時点ですでに累計28億円の資金調達を実施している。足元でも調達を予定している。調達した資金を元に、さらなる成長を目指していく。

(続きは、「日本ネット経済新聞」6月29日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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