【ヨミテ 望月亮佑社長】 <2年後に年商100億円へ> ”主観的なものづくり”で差別化(2026年10月8日号)

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 化粧品など多様なD2C事業を展開するヨミテ(本社東京都)は、28年12月期に売上高100億円を目指すと明かした。望月亮佑社長は、目標の達成に向けて”主観的なものづくり”と”本質的なAI活用”を掲げている。望月社長に目標達成に向けた取り組みを聞くと、顧客のニーズに愚直に向き合う、同社のモノづくりの姿勢と、独自の組織づくりの哲学が見えてきた。

 ─目標達成に向けての進捗は。
 18年の創業以来、右肩上がりで成長しており、現在も目標達成に向けて無理のないペースで進んでいる。26年1~9月に毎月二つくらいずつ、新商品を発売した。年内には20品目弱の新商品を展開する計画だ。
 顧客の声が聞けていれば、おのずと良い商品は生まれてくる。これまでワキガの悩みに特化した化粧品や、子どもの成長をサポートする粉末状の食品など、人の悩みやニーズに応える商品を多数販売してきた。
 特に商品のジャンルに社内で制限を設けているわけではないが、流行に左右されず、長く愛される商品が自然と社内から生まれおり、今後もその方針だ。
 ─目標達成に向けて注力することは。
 一つは「主観的なものづくり」だ。
 これまでも、?社員同士が主観をぶつけ合える組織づくり?を目指してきた。というのも、社員同士がそうできるようになって初めて、既存の価値観や常識にとらわれない、チームや会社としての?主観?が生まれ、それがメーカーとしての競争優位性になると考えている。社内はもちろん、お客さまとのコミュニケーションを通じても本音や主観を引き出し、商品開発に生かしていく。
 ─組織づくりについて詳しく聞きたい。
 全員と異なる可能性がある中、社内で自分の主観を話すのは勇気がいる。社員同士でそういった関係を築くのは決して簡単なことではない。一方で、それができる環境というのは、一人一人にとって唯一無二の特別な空間になる。何より、私自身がこういう風に働きたいと思い、社長に就任してからドライブをかけてきた部分だ。
 当社の価値観として、「友達にしないことは仕事の人間にもしない」というのがある。

(続きは、「日本ネット経済新聞」10月8日号で)

<プロフィール>
 19年、CARTA HOLDINGS(当時VOYAGE GROUP)に新卒入社。D2C事業(現ヨミテ)の立ち上げに参画し、執行役員として広告領域を中心に事業推進したのち、23年から代表取締役就任。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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