ポーラ・オルビスグループでプロテインやサプリメントなどを販売するトリコ(本社東京都)は今年6月1日、新たな代表取締役社長CEOが就任した。花房香那CEOが退任し、新たに花房氏と共同でトリコを創業した加藤敏美氏がCEOに就いた。加藤CEOは、「パーソナライズビューティーケアプロテインブランド『FUJIMI』とヘアケアブランド『GINZUBA』において、オフラインを活用して、さらなる成長を目指していく」と意気込みを話す。加藤CEOに就任の経緯や、今後の成長戦略などを聞いた。
■変革が必要と判断
─CEO就任の経緯について教えてほしい。
それはブランドを次のステージへ進めるための「大きな変革」が必要だったからだ。ポーラ・オルビスグループに入って5年間が経過し、業績が少し停滞していた中で、現状を打破する大きなトリガーが必要だった。そこで、実務を統括してきた私が代表を引き継ぐ形を選択した。
花房は10年、100年先のビジョンを描く「Will」の人。常識にとらわれない高いビジョンを掲げて会社にパワーを与えてきた。一方で私は、そのゴールに向けて現実的な道のりを論理的に組み立て、実行する「Do」の人だと思っている。役割が変わっただけで、今も彼女とは良好な関係を築けている。頻繁にご飯に行ったりと関係性は変わらない。
─花房氏は外部顧問や社外取締役などで残ったりしないのか。
(続きは、「日本ネット経済新聞」7月23日号で)
<プロフィール>
加藤敏美氏
トリコ創業者の一人。大手企業を経て、23歳でトリコの立ち上げに参画。記事メディア運用・美容SNS運用・商品企画開発・ECカートの機能移行プロジェクトマネジメント、在庫管理・新規ブランド立ち上げなどを経験。26年6月、同社の代表取締役社長CEOに就任。
【トリコ 加藤敏美代表取締役社長CEO】 <新CEOに成長戦略を聞く> ”オフライン””体験”重視で継続成長へ(2026年7月23日号)
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