【Flavor 山本哲也代表取締役】 <25年9月期売上高は20%超の増収> AI・店舗・教育を柱に成長(2026年7月16日号)

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 家具・インテリアブランド「Re:CENO(リセノ)」を展開するFlavor(本社京都府、山本哲也社長)は、25年9月期の売上高が前期比21.0%増の30億1700万円となり、ECや店舗の強化、メディア活用などで成果をあげた。次期の上期売上高は前年同期比16・0%増で推移し、独自開発のAI施策なども順調に拡大している。事業の成長と並行してインテリア業界のボトムアップにつながるスタッフ教育の推進を図っている。山本社長は「事業とともに教育を社内外に展開し、業界の発展に貢献していく」と話す。

 ─前期の手応えは。
 前期は行き詰まりを打破した感覚があった。直近3年間の売り上げは22億~24億円の状態が続いていたからだ。
 「インテリアのセオリー」というスタイリング提案のブランディングを強化し、オウンドメディアなどでアプローチしてきた。売れ筋は家具やダイニングテーブルで、ECと店舗で売れ筋の違いはなかった。
 利益面もさらに改善が進んだ。家具やインテリア製品のSPA化を加速させ、オリジナル商品だけで全体の7割、別注品も含むと8割の利益が取れるようになった。
 一方、PRを意識した認知拡大や広告に比重を置いた販促コストの対応、ユーチューブやSNSなどの発信などでは課題も残った。


■今後は店舗に比重

 ─ECと店舗の売上比率は。
 前期はEC7割、店舗3割だった。コスト上昇、費用対効果の観点から今後は店舗の比率を上げていく。広告投資を続けても購入につながりにくいというデータが取れている。
 そのデータを分析すると最終的には店舗で購入している動向が見えてきた。店舗という受け皿に価値を見いだし、時間をかけて比率を変え、逆転させていくつもりだ。

(続きは、「日本ネット経済新聞」7月16日号で)

<プロフィール>
やまもと・てつや
 大学卒業後、ライフスタイルショップに5年間従事し、IT企業に転職。08年にFlavorを設立。インテリアブランド「Re:CENO」のほか、インテリアの学校設立やインテリアスタイリスト資格も創設する。1979年2月28日生まれ。京都出身。趣味はテニス。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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