【トウ・キューピー 田村裕二 社長】機能性表示食品「ヒアロモイスチャー240」が好調/16年11月期は売上高15億円目指す

大手食品メーカー・キユーピーの通販子会社トウ・キユーピー(本社東京都、田村祐二社長)が販売する機能性表示食品「ヒアロモイスチャー240」の売れ行きが絶好調だ。6―9月のウェブ経由の月間平均新規顧客獲得数は、発売前6カ月間の平均と比べて約4倍に伸長したという。同社の田村社長に機能性表示食品制度やネット通販への取り組みなどについて話を聞いた。

ー機能性表示食品「ヒアロモイスチャー240」について教えて下さい。

 「ヒアロモイスチャー240」はヒアルロン酸をメーンに配合した保湿訴求サプリメントとなっています。従来から販売されていた「ヒアロモイスチャーbio(ビオ)」をリニューアルしました。機能性については「本品にはヒアルロン酸Naが含まれます。ヒアルロン酸Naは肌の水分保持に役立ち、乾燥を緩和する機能があることが報告されています」と表示しています。6月12日に発売し、機能性表示食品の第1号流通商品となりました。
 販売の実数については非公開としておりますが、6月の発売から9月末までの販売状況としては、定期顧客数がリニューアル前と比べて2桁の伸び率を達成しました。特にウェブ経由の注文が増加しています。6―9月のウェブ経由の月間平均新規顧客獲得数は、発売前の6カ月間の平均と比べて約4倍となっています。発売直後と比べると、勢いは落ちてきていますが、高水準で推移しています。

ー8月20日には、「ヒアロビューティー」の届け出も受理されました。

 こちらはまだ、販売に向けて準備中の段階です。社内では、「ヒアロビューティー」を通販商品のどのような位置付けの商品にするか、悩んでいる状態です。私個人としては、キユーピーの食品を通販で購入していただいているお客さま向けに、エントリー商品として販売するのがいいのではないかと考えています。

ー14年12月には化粧品も投入しました。

 ヒアルロン酸をメーンに配合した化粧品「キユートピア」を発売しました。この商品については、ヒアルロン酸サプリメントを利用いただいている顧客に向けたクロスセル商品という位置づけです。マス媒体への広告展開は行っておらず、「ヒアロモイスチャー240」の定期顧客などにダイレクトメールによる案内を行っています。

(続きは日本ネット経済新聞 10月29日号で)

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