千趣会イイハナ(本社東京都、大久保恵子代表)は25年4月、フラワーギフト通販サイト「イイハナ・ドットコム」において、後払い決済サービス「届いてから払い」を導入した。導入の決め手となったのは、後払い決済でありながら、クレジットカード支払いや「PayPay」などのキャッシュレス決済にも対応しているなど決済手段の多さに加え、詳細なヒアリングに基づく、コスト面での好条件の提示もあった。最大の商戦期である「母の日」の1カ月前の導入だったが、サービスは順調に提供できたという。千趣会イイハナの管理チームの仲川賢氏に「届いてから払い」導入の経緯や、顧客の信頼性を高めるための取り組みについて聞いた。
─千趣会イイハナのサービス内容は。
当社は主に通販サイト「イイハナ・ドットコム」において、フラワーギフトを販売している。さまざまな季節イベントに応じて、多くのお客さまにご利用いただいている。
一般のお客さま以外にも、法人のお客さま向けにもフラワーギフトを販売している。お祝いや贈答でよく用いられる胡蝶蘭も人気商品の一つだ。
─一般顧客向けの場合はどのような用途での利用が多いのか。
やはり「母の日」が最もお客さまからの購入が盛り上がる。お花だけではなく、お花とお菓子や雑貨などのセット商品も多数取りそろえている。特にお菓子とのセットは人気が高く25年の「母の日」シーズンも完売に近い売れ行きとなった。
「母の日」以外にも最近では「敬老の日」や「父の日」「クリスマス」「お正月」「お中元」「お盆」「お歳暮」など季節のイベントに合わせた利用も多い。季節イベントだけではなく、「誕生日」「出産祝い」「結婚祝い」などでの利用もある。
■セキュリティーを強化
─ECでの販売がメインだと思うが、より多くのお客さまに利用してもらうために工夫している点はある。
お客さまの商品のニーズをキャッチし、より品質の高いお花を提供することで、お客さまに喜んでいただきたいという思いで、日々、改善を続けている。
品ぞろえについても、毎年、新しい品種をご用意するなど、お客さまに飽きさせないための工夫をしている。
「母の日」というと、やはりカーネーションのイメージが強いと思うが、新たな選択肢も提供し、お客さまに商品選びを楽しんでいただくことを意識している。
─顧客の信頼を高めたり、利用しやすい環境を整えるために取り組んだことは。
25年の頭にクレジットカード決済時の本人認証サービスである「3Dセキュア2・0」に対応した。25年3月末までに導入することが義務化されていたが、お客さまに安心・安全にご利用いただくために少し早めに対応した。
ほかにも25年の「母の日」商戦前の4月に、キャッチボール社が提供する後払いサービス「届いてから払い」を導入した。
決済手段はクレジットカード決済以外に「Amazon Pay」「auかんたん決済」などを用意している。
以前から後払い決済を導入していたが、よりお客さまの利便性が高く、当社にとってもメリットのある「届いてから払い」を導入した。
■新決済導入の経緯
─「届いてから払い」を導入した経緯は。
もともと別の後払い決済サービスを導入していたが、その提供会社が後払い決済から撤退することになり、いったんは自社で後払い決済を提供していた。
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【千趣会イイハナ 管理チーム 仲川賢氏】 <決済拡充で利便性向上> ”多彩な手段””コスト優位性”で新決済導入(2026年2月5日号)
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