【ショッピングカート特集】PRECS「リピスト」/単品定期通販に特価/機能最小限に抑え低価格を実現

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 EC支援を手掛けるPRECS(プレックス、本社東京都、廣田朋也社長、03―5283―7561)は、単品定期通販に特化したカートASP「リピスト」を提案している。
 「リピスト」は機能を必要最小限に抑えることにより、低価格を実現している。自社ECサイトを新規で立ち上げる場合でも、カートシステムにかかる費用を安価に抑えることができる。
 機能面では、「LP一体型フォーム」と「分析機能」が売りだ。カゴ落ち率が低いLP一体型の受注フォームを標準機能として実装している。同社では「2クリックで購入を完了でき、ユーザーはストレスのない買い物が可能。ショップとしては、CVRの飛躍的な向上が期待できる」(ASP事業部統括・岸田隆マネージャー)としている。
 「分析機能」では、「広告の費用対効果」「定期継続率」「引上げ率」などが分析できる。
 リピストでは、四つのプランを用意しており、初期費用2万9800円(税別)、月額料金1万4800円(同)から利用することができる。
 リピストでは、後から追加できるオプション機能を多く用意している。導入社は顧客数や事業規模の拡大に合わせてシステムを強化できる。
 コールセンター向けの管理画面を、別途用意することも可能だ。
 現在の「リピスト」の導入社数は「約350社」(同)。「小規模のEC企業の導入が多い」(同)と言う。ただ、「月商1000万円超の導入社が約40社、月商1億円超の導入社も5社ある」(同)としており、小規模から中堅まで幅広いEC事業者に利用されている。
 PRECSはコンテンツ事業を手掛けるパクレゼルヴ(本社東京都)から13年3月に分社化した企業だ。パクレゼルヴは08年に100%自社開発の高機能カートASPとして「PRECS」をリリースした。その後、カートASP事業をメーンに行う企業としてPRECSを分社化した。
 リピストは「美容・健康分野の単品定期通販への新規参入がしやすくなるようなカートASPを提供したい」という思いから開発し、13年6月に提供を開始したという。

岸田隆マネージャー

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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