【乳幼児食EC】子ども向け食品のニーズが伸長/幼児食卒業後のサービス展開と差別化が鍵(2023年3月2日号)

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 共働き家庭の増加などにより、子ども向け食品はECでも需要が高まっている。仕事で帰りが遅くなった時など、すぐに作ることができる利便性が人気を集め、「すりおろす」「きざむ」といった手間を省き、味付けや栄養バランスに優れた商品が増えている。ただ、乳幼児食は、離乳食から就学前までと利用期間が限られてしまい、子どもが成長するとともに、せっかく獲得したユーザーが離れてしまう弱点もある。幼児食を卒業した後も顧客とつながるサービスや商品が今後は重要になりそうだ。競合がさらに増えることも予想され、独自性のある商品開発も求められる。乳幼児食をECで展開する4社の取り組みをまとめた。

(続きは、「日本ネット経済新聞」3月2日号で)

■掲載記事
・homeal/幼児から全年齢に転換/シニアまで楽しめる商品を
・食のおくすり/「食育」の料理教室/作る喜びと達成感も
・アステピア/幼児食の開発を目指す/親の悩みに応える体制も
・FUNFAM/アレンジレシピを提供/ひと手間加え家庭の味を

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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