【越境EC進出 〈北米編〉】 高い購買力を持つ市場にアプローチ(2022年8月11日・18日合併号)

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 北米向け越境EC市場が活況だ。円安の影響で、海外ユーザーにとって日本製品は?一種のセール状態?となっている。高い購買力のある米国消費者を取り込もうと、北米向け越境ECに新規参入する事業者も少なくない。北米向けに、高価格帯の商品の展開を始める事業者もある。米国向けECの集客においては、インフルエンサーやSNSを活用して成功するケースが多いようだ。お菓子のサブスクを展開し22年7月期の売上高が前期比43%増の約40億円になったというICHIGOでは、米国顧客が約7割を占める。同社では、外国人インフルエンサーを活用しプロモーションを行っているという。北米EC市場の最新事情を紹介する。

(続きは、「日本ネット経済新聞」8月11日・18日合併号で)

■掲載記事
・東宝ステラ/ゴジラグッズを販売/SNSをで海外ファンにアプローチ
・ICHIGO/銘菓サブスクが好評/22年7月期売上高は40億円に
・ラッキー商会/8割がインスタから流入/平均顧客単価は3万円
・佐治陶器/日本の伝統工芸品「土鍋」/円安が追い風になり人気に

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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