楽天は8月1日から5日間、初のユーザー参加型リアルイベント「楽フェス2015」を東京・有明の東京ビッグサイトで開催する。食品、ファッション、化粧品などさまざまなジャンルから、約300店舗が参加する。
来場者は「楽天市場」で販売している商品を試供・試食して購入できるほか、人気店舗のワークショップなども体験できる。入場料は無料とする。
テーマは「〝見たい、食べたい、試したい〟がリアルに叶うお買い物祭り」。これまでに「楽天市場」が百貨店の催事場などで開催してきた、グルメ商品を一堂に集めた人気のリアルイベント「うまいもの大会」も「楽フェス」の会場で開催する。
人気スイーツのトップを決める「夏のスイーツグランプリ」や、ファッションショーも実施する。
ワークショップでは「楽天市場」の出店者が壁紙貼り、ペイント、たらこの漬け込みなどを来場者にレクチャーする。ユーザーと店舗が交流することで、店舗のファン化につなげていく。
目玉商品をステージで紹介する形で、「楽天市場」で実施しているタイムセール企画も行う。
昨年10月から発行している共通ポイントカード「Rポイントカード」の「楽フェスオリジナル版」を、数量限定で来場者に配布する。
楽天グループの楽天トラベル、楽天Edy、電子書籍「楽天kobo」、無料通話アプリ「Viber」なども出展し、来場者のサービス利用を促していく。
楽天/「楽フェス」を開催/初のユーザー参加型イベント
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