エックスアジア/シェア型ECが好調/60日で100社登録

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カウシェの利用イメージ図

カウシェの利用イメージ図

 エックスアジア(本社東京都、門奈剣平社長)が、20年9月から提供を開始した共同購入(シェア買い)するアプリ「カウシェ」の流通額と事業者登録数が好調に伸びている。
 流通額は、計画値の倍以上で推移し、アプリ上に出品する事業者数は直近の2カ月で100社を超えた。
 カウシェは、一つの商品を2人以上で共同購入するソーシャル型のEコマースサービス。商品を購入したいユーザーは、SNS上で共同購入したいことを投稿する。投稿から24時間以内に、投稿を見た他のユーザーが同じ商品を購入した場合に契約が成立する。「誰が何の商品を共同購入するかにもよるが、170人が一つの商品を購入したケースもあった」(門奈社長)と言う。「カウシェを利用したユーザーは「月平均3回は利用しているデータも出ている」とも話している。

(続きは、「日本ネット経済新聞」12月17日24日合併号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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