アンカー・ジャパン/売上高150億円迫る/井戸社長がオンライン会見で明かす

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親会社の新規上場を報告する井戸義経社長

親会社の新規上場を報告する井戸義経社長

 モバイルバッテリーなどのスマホ周辺機器を展開するアンカー・ジャパン(本社東京都、井戸義経社長)は8月24日、同社の20年12月期の売上高が、前期比10%増の150億円前後になりそうだと明らかにした。同社の井戸社長が、親会社のAnker Innovations(本社中国・深圳の、株式の新規上場に伴って行った会見で語った。
 アンカー・ジャパンは、アマゾンを中心に、モバイルバッテリーや「サウンドコア」などのオーディオブランドを展開している。19年12月期の売上高は135億円だった。EC売上高は全体の8割程度を占めており、EC売り上げの9割をアマゾンでの売り上げが占めているとしている。

(続きは、「日本ネット経済新聞」9月3日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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