サンコー/弁当箱型の炊飯器/炊き上がり時間は最短14分

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茶わんに移す手間なくそのまま炊いたご飯を食べることができる

茶わんに移す手間なくそのまま炊いたご飯を食べることができる

 アイデア商品の企画・製造・販売を手掛けるサンコー(本社東京都、山光博康社長、(電)03―3526―4321)は19年12月、弁当箱サイズの炊飯器を発売した。炊き上がりまでにかかる時間は最短14分。1人分の炊き立てご飯を短時間で調理し、味わうことができる。
 本体の底部分には強力なヒーターが付属しており、側面もしっかり加熱することが可能。本体は丸洗いすることができるため、茶わんに移す手間なくそのまま炊いたご飯を食べることができる。
 最大1合までのコメを炊くことができ、0.5合のコメを炊くのにかかる時間は14分、1合の場合は19分かかる。
 本体サイズは幅240ミリ×奥行き100ミリ×高さ80ミリで、重さは840グラム。小型の炊飯器のため、キッチン以外の場所でも使用することができる。販売価格は6980円(税込)。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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