ビィ・フォアード/代行輸出サービス開始/海外マーケット進出支援

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 中古車などの越境ECを手掛けるビィ・フォアード(本社東京都、山川博功社長、(電)042―440―3448)は1月10日、代行輸出サービスを開始すると発表した。海外マーケットへの販路拡大を図る国内企業を対象に、輸出業務をサポートする。
 ビィ・フォアードは、商品の引き取りや梱包、輸出手続き、現地での配送などを一気通貫で支援する。大型の商材だけではなく、スマホなどの小型商材にも対応。クライアントの予算や費用をもとに、海上・航空による輸送などを提案する。輸出業務における煩雑な作業を削減する。
 ビィ・フォアードの19年6月期のEC売上高は、前期比17.7%増の671億4514万円。メイン商材である中古車の輸出台数は約16万台だった。アフリカやカリブ、欧州など世界150カ国以上に独自の輸送ルートを構築している。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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