〈「リユーステック・カンファレンス」開催〉/楽天、ZOZOなどがリユースの未来語る

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 リフォーム産業新聞社(本社東京都、加覧光次郎社長)が発行する中古・リユースの専門紙「リサイクル通信」は10月23日、東京・新橋でリユース業界のテクノロジー活用に関するイベント「Reuse×Tech Conference(リユーステック・カンファレンス) for 2020」を開催する。楽天やZOZOUSED(ゾゾユーズド)、コメ兵、マーケットエンタープライズなどの講演や展示・相談ブースを用意し、「リユースの未来」を考えるイベントにしたい考えだ。入場は無料。
 「リサイクル通信」が技術活用をテーマにしたイベントを開催するのは初めて。有料セミナーと無料セミナーをそれぞれ10講座ずつ用意している。展示・相談ブースにはイーベイやオークファンなど12社が出展し、サービスを紹介したり、来場者の相談に対応する。
 有料セミナーにはZOZOUSEDの宮澤高浩社長やマーケットエンタープライズの小林泰士社長、ベクトルの村川智博社長、BANKの光本勇介社長、SOUの嵜本晋輔社長などが登壇する。
 会期1カ月前の9月23日までに申し込んだ「早割」対象者は、1講座3240円で受講できる。一般参加者は1講座5400円(ともに税込)。無料セミナーの参加にも、事前予約が必要となる。
 来場者が講演者、出展者と交流できる懇親会も開催する。懇親会の参加費も「早割」対象者は3240円、一般参加者は5400円。

 イベントの詳細は次の通り。

 ▽日時 10月23日(水)午前10時30分~午後6時(懇親会は午後6時~午後8時)
 ▽会場 東京都港区新橋1―12―9 A―PLACE新橋駅前5F
 ▽参加費 入場無料(一部セミナーと懇親会は有料)
 ▽申し込み https://www.recycle‐tsushin.com/reusetech2020

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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