大網 中間期/EC売上は86億円/人気商品発売遅延で微増

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20周年を記念しオリジナルキャラ「あみこ」に関連した企画を実施している。

 フィギュアなどホビー商材のECを手掛ける大網(本社東京都、金坂夏樹社長)の18年6—11月期(中間期)におけるEC売上高は、前年同期比1.2%増の86億4500万円だった。ECモールの仕様変更への対応や、人気商品の発売遅延により、当初見込みより増収幅は小さかった。
 7月に海外向けサイトを中国語対応にするなどリニューアルを行い、販売環境を整えた。越境ECによる売上高は、EC全体売上高の約4割を占めた。米国・カナダ・韓国からの注文が売り上げをけん引した。
 大網は「サイト刷新や『楽天ペイ』への対応などでバタついていた割に、業績は良かった。越境ECの増収率は国内ECより高かった」(あみあみ事業部)と振り返る。
 下期は12月のEC売上高が20億円を突破し、滑り出しは順調。19年はEC事業が始まってから20周年となる。20周年を記念し、オリジナルキャラクター「あみこ」に関連したキャンペーンを実施しているほか、メーカーとのコラボ企画も予定している。
 「下期は人気アニメとタイアップし、海外展開を加速させる計画。通期のEC売上高は前期比約5%増になると見込んでいる」(同)と説明する。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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