楽天〈「SOY TRIP」振り返り会〉/研修旅行の成果や今後の展望を共有

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全国からこの日のために40人が参加

 楽天は11月7日、楽天市場の優秀な店舗を表彰するショップ・オブ・ザ・イヤー(SOY)受賞店が参加した研修旅行「SOY TRIP(ソイトリップ)2018」の振り返り会を開催した。ソイトリップから半年が経過し、参加者が旅行で学んだことを社内にどう生かしたか、今後の展望などを共有した。
 18年のソイトリップは5月13~18日に実施した。SOYを受賞した82店の経営者や事業責任者が、楽天スタッフとともに米国サンフランシスコなどに訪れた。振り返り会には参加者の約半数に当たる40人が全国から集結した。
 振り返り会では参加者がチームに分かれ、ソイトリップ後の変化や楽天と自分たちが5年後どうなっていたいかなどのテーマに基づき、意見を交換した。
 5年後の展望では、「楽天がM&Aでリアルにどんどん進出し、走者はその販路を生かして成長する」「楽天市場の中でお客さまとフェース・トゥ・フェースに近い形でコミュニケーションを取りたい」「楽天をグローバルでナンバーワンのプラットフォームに押し上げたい」など、さまざまな意見が出た。次の成長に向けて販売チャネルや国境など壁を突破したいという要望が多かった。
 会の後半には参加者が今後の決意表明を記した。会社としての目標や自信の夢を言葉としてまとめ、決意を新たにしていた。
 締めのあいさつには、11年連続でソイトリップに参加している白鳩の池上正社長が登場した。
 「5年後を考えると運賃の値上げ対策について真剣に考えないといけない。楽天が推進している『ONE DELIVERY(ワンデリバリー)』構想の完成を期待している。三木谷浩史社長が本気でやろうとしていることを知らない人が多い。楽天がやるなら当社も付いていこうと思う」(池上社長)と話した。
 楽天自体も変化を続ける中、楽天市場のトップランナーと言えるSOY受賞店も積極的に学び、自らを進化させたいと考えていることが分かった。

(続きは、「日本ネット経済新聞」11月29日号で)

班に分かれて成果を共有

締めの挨拶をした白鳩の池上正社長

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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