白鳩 18年8月期/営業利益1.4%減/新規事業への先行投資で

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18年8月期の決算内容を説明する白鳩の池上正社長(東京・中央区の東証アローズで)

18年8月期の決算内容を説明する白鳩の池上正社長(東京・中央区の東証アローズで)

 インナーのECを展開する白鳩の18年8月期決算は、営業利益が前期比1.4%減となる1億9900万円だった。第4四半期(18年6—8月期)の売上高が想定を下回ったとともに、新規事業に伴う人件費などの先行投資で販管費が増加した。
 売上高は前期比5.9%増の53億8400万円だった。商品別売上高の内訳は、「ファンデーション」が同5.3%増の27億5100万円、「ショーツ」は同7.3%増の8億2900万円、「ランジェリー」は同2.9%増の4億6700万円などとなっている。
 サイト別売上高によると、「楽天市場」の売上高が26億8200万円となり、全体の49・8%を占めている。「自社サイト」の売上高は11億5700万円で、構成比率は21.5%。「ヤフーショッピング」は5億5900万円で、構成比率は10.4%だった。

(続きは、「日本ネット経済新聞」10月25日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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