〈日本通信販売協会 賀詞交歓会〉関西は180人が参加/ニッセン市場社長「日本中の小売が競争相手」

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あいさつするニッセンホールディングスの市場信行社長

あいさつするニッセンホールディングスの市場信行社長

 公益社団法人日本通信販売協会(JADMA、事務局東京都、佐々木迅会長)は1月16日、京都市内のホテルで関西地区の賀詞交歓会を開催した。当日は会員など180人が参加。昨年12月21日付でニッセンホールディングスおよびニッセンの社長に就任した市場信行氏が乾杯のあいさつを行い、デバイスの進化によって「日本中の小売業が(通販会社の)競争相手になっている」と語った。
 市場社長は従来の通販市場について、フルフィルメントへの投資などを理由に「参入障壁が非常に高かった業態」と指摘。しかし、ITの進歩や新たなデバイスの登場に伴い、国内の小売業が競争相手になっている現状を述べた。

(続きは本紙1月22日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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