JR東日本ネットステーション/ECモールを開設/グループ共通ポイント付与

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 JR東日本ネットステーションは3月26日、ネット関連事業のグループ会社と共同でECモールを開設する。商品購入時にグループの共通ポイントを付与する。モールで注文した商品を駅構内で受け取ることも可能。実店舗とECサイトを連携し利便性を高めることで、購入を促す。
 JR東日本ネットステーション(本社東京都、鷲谷敦子社長)と共同運営していく。ECモール「JRE MALL(ジェイアールイー・モール)」は、開設時で9社14ショップが出店する。鉄道関連グッズのほか、雑貨や弁当、菓子など約4500品目を取り扱う予定。注文した商品は「エキュート」など、駅構内の店舗でも受け取れる。
 商品購入時に、JR東日本グループの共通ポイント「JRE POINT(ジェイアールイー・ポイント)」を付与する。付与するポイントは、100円(税抜)につき1ポイント。ためたポイントは別の商品を購入する際に1ポイント1円として利用できる。
 「JR東日本グループの共通ポイント、店舗受け取りサービスを導入することで、さまざまなユーザーに使っていただきたい」(事業担当)としている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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