スタートトゥデイ/物流センターさらに拡張/延床面積は約32万平方メートルに

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新たに賃借するつくばの施設

新たに賃借するつくばの施設

 スタートトゥデイは17年12月20日、物流センターを19年秋に拡張する計画を発表した。プロロジスが開発する茨城・つくば市の大型物流施設の1棟を新たに賃借し、既存施設と合わせて物流センターの総延べ床面積は約32万平方メートルになる見込みだ。
 ファッションECサイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」などの商品取扱規模の拡大を見込み、同社の物流センター「ZOZOBASE(ゾゾベース)」を拡張する。「ゾゾタウン」は将来的に、17年3月期の約2.5倍に当たる5000億円の商品取扱高を目指している。
 17年6月、茨城・つくば市の大型物流施設「プロロジスパークつくば」の1棟を賃借すると発表していたが、新たにもう1棟賃借する。
 同施設内の2棟の総延べ床面積は約14万平方メートルになる。1棟目は18年秋に稼働し、今回賃借を発表した2棟目は18年5月に着工し、19年秋に稼働する予定。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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