玩具メーカーのタカラトミーアーツ(本社東京都、宇佐美博之社長、(電)03―5680―4918)は10月26日、卵割り機能と電動攪拌(かくはん)機能を内蔵した、卵かけご飯専用マシン「究極のTKG(たまごかけごはん)」を発売した。白身と黄身を分離させ、白身だけをかき混ぜてふわふわの状態にすることができる。
同商品は生卵を割るところからすべて一気通貫で、自動的に卵かけご飯を作ることができる。卵を同商品にセットしてから、電動でかき混ぜてふわふわの白身を作るところまで所要時間は約5分となっている。朝の忙しい時間でも一工夫した卵かけご飯を作ることができる。
使い方は、卵を同商品のエッグホルダーに入れ、ストッパーをロックする。チョップボタンを叩いて、からにひびを入れた後、ホルダーボタンを押すと、卵が割れ、白身と黄身が自動で分かれる。本体下部のホイップボタンを押すと、白身だけかき混ぜながら泡立てる仕組みとなっている。
本体とお手入れブラシ付きで税別3500円。重さは450グラム。単2アルカリ乾電池2本を使用する。
タカラトミーアーツ/卵かけご飯専用マシン/白身だけかき混ぜる機能も
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