<機能性表示食品制度>Q&Aを公表/運用改善と届け出簡素化目標も公開

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 機能性表示食品の運用改善に向けた取り組みが、消費者庁で進んでいる。消費者庁は9月27日、ホームページ上で「届け出手続きの運用改善目標及び届け出資料の簡素化目標について」とするPDFファイルを公開した。同29日には、機能性表示食品制度に関するQ&Aをホームページ上で公表した。
 27日に公表された資料によると、制度の運用改善目標としては「19年3月末時点で、事業者の届け出資料の提出から、消費者庁が不備指摘を行う前の所要日数が55日を上回らないことを目標とする」としている。
 簡素化目標については「届け出資料の入力項目について、事業者による入力が必要な項目数を20%削減することを目標とする」としている。
(続きは、「日本ネット経済新聞」10月12日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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