小林製薬 24年12月期/定期解約で30億円減収/通販売上高は前期比40%減に(2025年2月20日号)

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 医薬品メーカーの小林製薬の24年12月期の通販売上高は、前期比40.0%減の約45億円だった。24年3月に明らかになった「紅麹関連製品」の健康被害問題によって、サプリメントなどの定期購入顧客が大幅に減少。前期比で30億円減収したとしている。
 24年12月期の連結売上高は、前期比4.5%減の1656億円だった。紅麹問題によって、サプリメントなどのヘルスケア製品の売り上げは苦戦した。


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