経産省は10月20日、繊維製品の洗濯表示記号のJISを制定し、記号が従来の22種類から41種類に増加したと発表した。洗濯表示記号を国内外で統一する。新たなJISが家庭用品品質表示法に引用され、衣料品などに新しい洗濯表示記号が義務付けられていく予定としている。
今回制定したJISでは、塩素系漂白剤を使用せずに酸素系漂白を使用するよう促す表示や、商業用クリーニングでウエットクリーニング処理ができることが示す表示記号などを追加される。
(続きは本紙10月30日号で)
経済産業省/新しい洗濯表示記号/衣料品などで義務付け
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