アベルネット/新品の買収サービス開始/月間150人の利用見込む

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家電ECサイト「PCボンバー」を運営するアベルネット(本社東京都、小山励基社長)は11月30日、家電買い取りの新サービス「ラクラク買取」を開始した。パソコンやカメラ、白物家電を中心に、開封していない新品を買い取る。月間で150人の利用を見込む。
 買い取り専用サイト「買取けんさく君」のサービスを強化した。結婚や誕生日などの贈り物などで不用品となってしまった新品の買い取りに需要があると判断した。
 サイトで商品の型番号を検索すると、買い取り価格が提示される。申し込むと、利用者の自宅に買い取りに必要な書類一式が送られ、商品を着払いで送ることができる。最短で、申し込みから3営業日で入金される。
 買い取り基準金額の1万円を超える商品が、サービスの対象になる。今年12月までの利用者は、査定金額に500円上乗せされるキャンペーンも同日から実施している。

(続きは日本ネット経済新聞 12月10日・17日の合併号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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