政府/ヨシキリザメの国際取引規制を拒否/中国次第でコンドロイチン価格の高騰も(2023年3月2日号)

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 日本政府は2月22日、フカヒレなどに使われる「ヨシキリザメ」の国際取引を、新たに規制の対象とした、ワシントン条約の決定に対し、規制を受け入れない「留保」の姿勢を表明した。ヨシキリザメは、フカヒレだけでなく、健康食品素材「コンドロイチン」の原料としても使用されている。日本は「留保」したものの、中国など、原料の輸入元の国が「留保」を行わなかった場合、国際取引が行えず、コンドロイチンの原料価格が高騰する可能性もある。

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