EC事業者のユーザーコミュニティー活用が、盛り上がりの兆しを見せている。自然食品のECサイト「タマチャンショップ」を運営する九南サービス(本社宮崎県、田中茂穂社長)は今年8月、ユーザー向けコミュニティーサイト「タマリバ」の本格展開を開始した。製菓・製パン材のECサイトを運営する富澤商店(本社東京都、富澤淳社長)も今年10月、コミュニティーコマースサイトを開設する予定だ。ユーザーと密に情報共有や交流できる場を設けることで、ファンの拡大を図る。富澤商店は「LTV向上」が狙いだと言い、九南サービスはサービスの「持続可能性(サステナブル)の追求」が目的だと言う。
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【EC事業者のコミュニティー活用】 有力ショップが続々開設/狙いは「LTV向上」「サステナブル」(2022年10月13日号)
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