〈クレベリンの措置命令〉 大幸薬品 合理的根拠を主張/消費者庁は「実空間試験」求める (2022年2月10日号)

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「置き型」は地裁が差し止めを認容

「置き型」は地裁が差し止めを認容

 「クレベリン」シリーズの「空間に浮遊するウイルス・菌を除去」といった広告表示が景品表示法の優良誤認にあたるとして措置命令を受けた大幸薬品は現在、消費者庁と係争中にある。争点は「合理的根拠」を示す試験方法だ。実空間の試験にこだわる消費者庁に対し、大幸薬品は産業界で認められた閉鎖空間での試験が合理的根拠になると主張している。

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