【新興外資系NB特集】「小売り強化」がトレンドに

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 トラブル続きだった新興の外資系ネットワークビジネス(NB)企業が、持ち直して来ているようだ。その中で、トレンドとして浮上してきているのが、「ビジネスに携わらない一般消費者への小売り販売の強化」だ。新たに上陸を計画している外資系NBも少なからずあり、外資系NBの動向は18年も引き続き活発のようだ。

 新興の外資系NBの中では、16年夏上陸組の存在感が引き続き大きい。スキンケア化粧品販売のネリウムインターナショナルジャパン(本社東京都、小杉友巳GM)や、ゼンノアジャパン(本社東京都、土門大幸社長)、健康食品やインフラ商材を扱うACNジャパン(本社東京都、徳江・ジョン・マイケル社長)らは、いずれも16年の夏に上陸し、16年中に4ケタ以上の会員数を獲得するなど動きが目立っていた。
 16年夏上陸組も、17年は「順風満帆」というわけにはいかなかった。17年は各社で「幹部退任」「流通やシステムの不具合」などといったトラブルが相次いだ。ただ、各社ともトラブルは解消に向かっているようだ。
 17年5月から約半年GMが不在だったネリウムは17年12月18日に、ニューウエイズジャパン(現・モデーアジャパン)やマナテックジャパンのGMを務めた小杉友巳氏を新GMに迎えた。商品の輸入がうまくいかなかったり、会員システムに不具合が出るといった課題を抱えていたゼンノアジャパンも17年末までにトラブル解決を完了したという。

(続きは、「日本流通産業新聞」2月1日号で)

■掲載企業
・ネリウムインターナショナル
・ゼンノア

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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