【家具通販の販売多様化】AR、SNSで商品イメージ明確に

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 家具通販の販売方法が多様化している。SNS、AR(拡張現実)、といったツールを活用するほか、店舗への卸売りを強化することで商品ブランド力の向上を図る動きもある。インテリアのSNSを運営するTunnel(トンネル、本社東京都、高重正彦社長)は、ユーザー同士による情報を通じ、商品の認知度を向上。投稿写真から販売先のECサイトへ誘導するほか、他の通販会社の販促を支援している。リビングスタイル(本社東京都、井上俊宏社長)は、プラットフォーム型のARアプリを配信。ARで空間に商品画像を配置し、ユーザーの商品選びを支援している。家具通販各社とも、商品のイメージや魅力を分かりやすく伝えることで、集客や売り上げ向上につなげている。

■掲載企業
・リビングスタイル
・Tunnel
・大西
・ジパング・ドットコム

(続きは、「日本流通産業新聞」1月1日新年特大号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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