【注目集める自然派化粧品素材・技術】自然派イメージと有効性を両立した素材・技術

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 自然派化粧品やナチュラル化粧品を求める消費者の声は引き続き強い。「ノンパラベン」「防腐剤フリー」「界面活性剤フリー」「鉱物油フリー」など、特定の成分の不使用をセールスポイントに掲げる化粧品も増えた。ただ、日本の化粧品市場を見渡すと、「何が何でも自然派を選ぶ」という教条的な自然派化粧品信者はまだまだ少ないようだ。あるOEM会社の担当者は「海外ならば効果が乏しかろうとオーガニック化粧品しか使用しないという消費者も少なくない。一方、日本の場合、自然派化粧品を選ぶにあたっても効果が高いことを前提とする傾向が強い」と言う。日本人が求める、自然派のイメージと、高い有効性を両立した化粧品の開発に役立つ素材・技術を紹介する。

■掲載企業
・東洋新薬
・高研
・岩瀬コスファ
・日光ケミカルズ
など

(続きは日本流通産業新聞 2月26日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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