通販・訪販事業者にとってネット上の風評被害や誹謗中傷は頭が痛い問題だ。従来は、風評被害対策として、ブログなどのダミーサイトを作り、ネガティブなウェブページを検索結果から押し下げるという、いわゆる「逆SEO」を行うことが少なくなかった。しかし、風評被害対策を行う企業各社は「逆SEOは有効な施策ではなくなってきている」と口をそろえる。消費者がネガティブなウェブページにアクセスすることを防ぐには、小手先のSEO技術を用いるのではなく、検索エンジンに評価される中身の濃い公式ウェブサイトを増やしていくことが有効といえるだろう。
■掲載企業
・ディーエムソリューションズ
・シエンプレ
・ジールコミュニケーションズ
(続きは日本流通産業新聞 1月1日号で)
【通販・訪販に役立つウェブリスク対策】 風評被害対策は難化/従来の逆SEO施策、効力激減
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