【アフターコロナのエンタメEC 特集】 付加価値を高め、特需後も成長/「推し活」などで客単価上昇(2024年1月11日新年特大号)

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

 コロナ禍の巣ごもり需要で、楽器、玩具、ファングッズなどを扱うエンターテインメント(エンタメ)ECは大きく売り上げを伸ばした。アフターコロナでは物価上昇や外出機会の増加により、エンタメECのコロナ特需は収束し、成長は鈍化するとみられていた。それでも、商材の付加価値の向上や戦略の工夫、「推し活」などのトレンドの継続などにより、消費者の購買意欲は落ちることなく、客単価が上昇している。アフターコロナにおけるエンタメECの成長や取り組みについて、事業者と団体に聞いた。

(続きは、「日本流通産業新聞」1月11日新年特大号で)

■掲載記事
・ハピネット/サイト刷新で効果/オリジナル商品で訴求
・baton <QuriStore> 書店と協業で新規ファン獲得/ユーチューブ発のECサイト好調
・池部楽器店/サイトを大幅刷新/オンライン接客や会員制度充実
・<玩具市場拡大の背景を聞く> 日本玩具協会 前田道裕会長/ECで”大人”の取り込みが加速
・大網/コロナ後も好調維持/今期売上は過去最高380億の見通し
・トラ―ナ/発送個数100万件超/新規獲得と既存維持に成功

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ