【冷凍食品OEM工場】 冷食のOEM事業開始する企業増加(2023年8月24日号)

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 冷凍食品を販売する企業が自社工場を持つケースは少ない。多くの企業が製造を外部工場に委託しているが、委託先を決めるにあたって「見つけるのが大変だった」「なかなか受け入れてもらえなかった」という話も聞く。大手の冷凍食品メーカーもOEMを行っているが、ロット数が大きくないと請け負わないことが多いようだ。コロナを機に冷凍食品の市場は活気づいており、参入企業も多い。この動きを捉えて冷凍食品のOEM事業を始める企業も増えてきた。小ロットから依頼を受ける工場を中心に事業者の特徴などをまとめた。


(続きは、「日本流通産業新聞」8月24日号で)

■掲載記事
・<工場探訪> シルバーライフ群馬工場で冷食OEM対応/設備整え、安価に高品質製造
・<ホシザキ> 中小工場に適した冷凍製品とは/提案・サポート力でニーズ捉える
・ひまわり食品/冷食で新潟米を全国に/液体凍結技術でうま味逃がさず
・メディグル/工場でシェフが調理/本格的な味と栄養を両立
・FANDDF/小ロットで冷食開発を支援/倉庫保管、顧客直送も対応

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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