【化粧品通販・訪販の最新テック】購買体験を向上 成果続々(2023年6月29日号)

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 テクノロジーを活用し、ユーザーの購買体験の向上を図るサービスを提供することで成果を上げる企業が増えている。オルビスでは、オンラインカウンセリングやカラー診断など、複数のコンテンツを提供しているという。同社によると、こうしたコンテンツに1回触れた顧客よりも、5回使用した顧客の購入単価は30%以上高いとしている。コーセーでは、肌チェックツールをサイトで提供している。同社の独自アンケートによると、ツールを利用した人の約3割がオンラインで商品を購入するという。化粧品事業者のテック活用についてまとめた。

(続きは、「日本流通産業新聞」6月29日号で)

■掲載記事
・<インタビュー>ポーラ 販売戦略部部長 中村俊之氏/3チャネルの顧客情報を統合
・オルビス/無人店舗に重量センサー/アプリ・DMなど接点の一つに
・カネボウ化粧品/お客さまのLTV向上を目指す/平均以上のCVに
・BELME/肌解析サービス提供/10分でキメの細やかさなど分析
・<インタビュー>資生堂インタラクティブビューティー DX本部 オムニエクスペリエンス推進部 テクノロジーコンテンツG 増田卓矢グループマネージャー × 資生堂ジャパン EC事業部 ブランド施策推進G 山本雅文グループマネージャー/パーソナライズされた体験を提供
・<インタビュー>日本ロレアル コンシューマープロダクツ事業本部 Eビジネス部 古畑敦史氏/ライブショッピング起点に導線作り
・<インタビュー>コーセー コンシューマーブランド事業部 企画室 販売企画一課 記伊亜沙美氏/肌チェックツールの利用者190万人に

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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