【中国越境EC】 中国ECの成長復活の兆し急成長の「抖音」に注目(2022年1月1日新年特大号)

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

 中国EC大手のアリババは22年12月、「W11の売り上げから、中国における消費回復の兆しを発見」したと発表した。急拡大を続けてきた中国EC市場だったが、22年にはコロナ規制などの関係で「微増」「現状維持」にとどまった。そんな中、現在中国では今、急激な規制緩和が進んでいる。23年に、中国EC市場の成長が回復する兆しが見えてきているようだ。中国越境ECで躍進する日本企業の多くは、急進する動画プラットフォーム「抖音(ドウイン)」などを活用し始めている。アクシージアでは、ドウインでの売り上げが4倍に成長したそうだ。アーティスティックアンドシーオーグローバルでは、大型セールイベントの売り上げが62億円となったという。

(続きは、「日本流通産業新聞」1月1日新年特大号で)

■掲載記事
・ARTISTIC&CO.GLOBAL/W11の販売実績62億円/アフターサービスに注力
・ <インタビュー> フューチャー 小柳みゆ社長/「インバウンド」「リアル」復活高まる購買意欲にリーチ
・アクシージア/中国EC売り上げ7割/「抖音」は4倍成長
・ダイレクトテック/コスメブランドが天猫進出/累計販売数120万個を記念し
・バロックジャパンリミテッド/中国限定商品を発売/現地の若者に訴求
・ヤーマン/過去最高の増収増益/大型商戦で成果

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ