【通販・宅配企業のSDGs】 環境配慮・雇用創出、多角的に貢献(2022年7月21日号)

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 SDGsに取り組む無店舗販売企業が増えている。環境に配慮したビジネス展開を行う企業もあれば、食品ロス対策に取り組む企業もある。企業としての成長と、SDGsの取り組みを、両輪にして事業展開を行う企業も増えているようだ。化粧品や健康食品の通販を展開するユーグレナでは、微細藻類を原料としたバイオ燃料の普及を進めている。商業プラントの建設も進んでおり、将来的にCO2の削減に大きく貢献することが期待されている。水宅配のプレミアムウォーターでは、全国各地で採水工場の建設を進めている。雇用創出や、経済の活性化を通して、地方の創生を図る狙いがあるという。通販企業や水宅配企業の、注目すべき、SDGsの取り組みを紹介する。

(続きは、「日本流通産業新聞」7月21日号で)

■掲載記事
・ユーグレナ/バイオ燃料の商業化進む/25年に商業用プラントを完成へ
・プレミアムウォーターホールディングス〈採水工場運営で雇用創出〉/拠点拡充でCO2排出削減にも貢献
・〈インタビュー〉三本珈琲 食品安全・開発研究本部兼製造部門 統括本部 サステナビリティ推進室室長代理 正木陽子氏/「レッドカップ」の商品発売
・〈この人に聞く〉職場のSDGs研究所 白井旬代表/「今のSDGsは包丁」

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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