【美容・健康D2Cのクロス展開】 DMを活用しクロスセル推進も(2022年6月30日号)

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 化粧品の通販会社が、健康食品を扱い始めるケースは多い。その逆もまた同様だ。化粧品と健康食品のクロス展開を行っている、アクシージアやチラクシーは、競合の比較的少ない商品ジャンルから参戦し、「美容」「健康」をテーマに、徐々に商品ラインアップを拡充、シェアを拡大させている。21年6月期の売上高が前期比17%増の35億円となった京福堂では、複数ブランドでクロス展開を行っているそうだ。ソノコでは、会報誌や同梱するDMを活用し、化粧品・健康食品のクロスセルに成功しているという。「健康」「美容」のクロス展開を行う各社の取り組みや戦略をまとめた。

(続きは、「日本流通産業新聞」6月30日号で)

■掲載記事
・ソノコ/「内外美容」訴求に成功/会報誌や同梱DMで促す
・アクシージア〈中国市場での知名度獲得に成功〉 高価格帯の化粧品・サプリを展開/中間期の売り上げは50%増
・CoCoRo/高いリピーター率を維持/女性の悩みに寄り添う商品を展開
・京福堂/メンズコスメの展開を強化/クロスセルはブランドで切り分け
・イノセントリリー/エステサロンクラスのケアを/サプリメントでフルサポート
・チラクシー/CBD化粧品で女性顧客を/ニッチジャンルの開拓が鍵
・Star50/CBD「SUGOY」/今期は美容商材拡充へ

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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