【乳酸菌サプリ通販】 老舗乳酸菌サプリ通販企業はオフライン回帰も (2022年4月7日号)

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 乳酸菌サプリの通販市場は20年、新型コロナの影響で、活況だったようだ。腸内環境の改善や、免疫力の向上につながることをイメージしやすく、コロナ禍のニーズにマッチした結果といえる。21年に入って、コロナ特需こそ一服した感があるものの、乳酸菌サプリは依然として根強い人気を誇っている。販促戦略に目を移すと、森下仁丹などの老舗の乳酸菌サプリ通販企業は、オフライン広告に回帰する動きを見せている。スタートアップのKINS(キンズ)は、インスタグラムのライブ配信で一気に知名度を拡大させている。

(続きは、「日本流通産業新聞」4月7日号で)

■掲載記事
・森下仁丹/中高年をコアターゲットに/29年売れ続ける機能性表示食品
・アサヒグループ食品/乳酸菌サプリで年商100億円超/機能性表示食品を複数展開
・〈インタビュー〉KINS 下川穣社長/検査や生活習慣も提案、売上5倍増
・〈注目の乳酸菌素材〉セティ 新たに「高濃度ガセリ菌」を追加/人気の「スポルス」は便通改善データも

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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