【BtoB通販企業のPB戦略】 価格帯とクオリティーで独自性打ち出す/品質やデザイン性の向上へ

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BtoB通販企業がPB(プライベートブランド)の商品戦略を強化している。アスクルはコールセンターで顧客のニーズを捉えて商品開発に生かしているほか、PB商品を通じて被災地支援を行っている。大塚商会はPBを三つのカテゴリーに分類し、多様化する顧客のニーズに応えている。カウネットはPBを二つのカテゴリーに分け、PB商品専門冊子で認知度向上を図っている。内田洋行はPB商品数の独自性を強めている。各社ともPB商品数を増やしながら他社との差別化を進めている。PB商品をきっかけにして、顧客をその他商品に誘導する狙いもあるようだ。

■掲載記事
・内田洋行
・大塚商会
・アスクル
・カウネット
など

続きは「日本流通産業新聞」9月17日・24日合併号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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