【飲食店EC】 EC参入活発、オンラインとの融合進む

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 大手チェーンから個人店まで、さまざまな飲食店によるEC参入が相次いでいる。デリバリーサービスやネット通販サイトの立ち上げ、OMO(オンラインとオフラインの融合)戦略が進んでいる。新型コロナは、消費者の購買行動だけでなく、ライフスタイルも変えた。この変化は、飲食店のビジネスモデルに転換をもたらしており、実店舗だけでなく、ウェブを活用した戦略が急務となっている。ECサイトの開設までの背景、組織体制の変更、EC事業の位置付け、導入システム、販売状況などについて各社の取り組みをまとめた。

(続きは、「日本流通産業新聞」」10月8日号で)

■掲載記事
・〈ラーメン・定食チェーン店「福しん」を展開〉福しん 高橋順社長、〈ウェブ制作やECコンサル」を展開〉フラワーガーデン 小澤みゆき社長/〈福しん 高橋順社長〉EC開設で販路開拓へ/〈フラワーガーデン 小澤みゆき社長〉ECには大きな可能性
・山田食品産業〈おうち山田うどん〉/Tシャツなどグッズでファンに訴求
・イートアンドホールディングス〈太陽のトマト麺オンラインショップ〉/プラットフォーム構築を視野に
・ロイヤルホールディングス〈ロイヤルオンラインショップ〉/「OMO戦略」でブランド育成
・養老乃瀧〈養老マルシェ〉/牛丼と神宮グルメの二本柱
・一蘭〈おみやげ一蘭公式通販〉/売上3倍、ECで店舗支える
・カッパ・クリエイト〈うまいもん市場〉/出足好調、半年で3000万円目標
・テクニカン〈液体凍結機「凍眠(とうみん)」〉/導入2000社に、EC向け商品の保管にも

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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