【NB CBD】 独自検査で安全性を確保 誇大表現を防ぐ動き目立つ

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

 ネットワークビジネス(NB)企業で、大麻草由来の成分であるカンナビジオール(CBD)を含有した製品が日本国内で人気を集めている。日本の法律上、製品や原料を輸入する際に、違法成分であるテトラヒドロカンナビノール(THC)が0%でなければ違法となるため、成熟した茎と種からCBDを抽出しているという証明が必要になる。輸入元の原料メーカーによる成分検査以外に、販売会社が独自に検査して安全性を確保している。会員の製品に対するオーバートークや誇大表現を防止するため、CBDに特化したセミナーなどを開催し、差別化を図る動きも目立っている。

(続きは、「日本流通産業新聞」8月6日・13日合併号で)

■掲載記事
・ビィゴライフ/認証マークの工場で製造/特化したセミナーで成分知識を深める
・〈相談件数0件を実現〉ヤング・リヴィング・ジャパン・インク 黄木悠代表/ガイドライン冊子が奏功
・〈日本生化学〉CBD製品の加工を開始/入浴剤は500ロットから製造も
・E.C.S総合研究所/2カ国での検査を実施/薬剤師の会員がセミナーをする事例も

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ