【スポーツサプリメント】 市場をけん引するエビデンス豊富な素材/大きく広がるスポーツサプリ市場

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 東京オリンピックがいよいよ来年に迫り、国民のスポーツ熱も過熱の度を増してきた。プロテインをはじめとした、スポーツサプリメントの人気も日増しに高まっている。スポーツサプリと一口にいっても、その効用はさまざまだ。筋肉増強を図るものもあれば、持久力向上に資するものもある。疲労回復を早めようといったコンセプトの商品もある。一方で、アスリートがスポーツサプリを摂取する際には、アンチドーピングの視点も不可欠だろう。いずれにせよ、オリンピックが火をつけた、国民のスポーツ熱は、一過性のブームに終わるのではなく、しっかりと根付いていきそうだとみる向きが多い。大きく広がるスポーツサプリ市場を支える、エビデンス豊富な素材を紹介する。

■掲載企業
・東洋新薬/「クエン酸」+「●(●は「葛」の下部分が「匂」)で受理/「疲労緩和」と「体重・脂肪減少」をW訴求」
・セティ/国内唯一の卵白プロテイン/大豆や牛乳と差別化
・越後薬草/プロテインの便臭ケア/「野草酵素萬葉」を提案
・ニュートリション・アクト/運動パフォーマンス改善効果を確認/オリーブ葉由来素材を提案
・〈注目OEM企業〉日本バイオコン/果汁ブレンドパウダー販売実績伸長/プロテイン配合用途で
・コンビ/スポーツ用途での提案強化/殺菌乳酸菌素材「EC―12」
・インデナジャパン/高吸収ケルセチン素材を提案/トライアスロンタイムの改善も確認
・アピ/クエン酸の機能性表示食品提案/「疲労感の軽減」で独自SR
・アダプトゲン製薬 林博道社長/アジア唯一のインフォームド・チョイス認証工場
・タマ生化学/運動時の抗酸化力向上/「グリーンルイボスエキス」を提案
・協和薬品/スポーツ関連サプリの提案積極化/希望のサプリ処方の開発も

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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