【増収際立つリフォーム企業】 組織作りで躍進

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 訪販リフォーム事業者の躍進が目立つ。日本eリモデルの18年10月期の売上高は前期比38.0%増の54億2000万円だった。みらい住宅開発紀行の18年12月期の売上高は前期比35.0%増の27億円。ニッシンホームテックの19年8月期の売上高も、前期比9.4%増の17億円となる見込みだという。各社とも今期も増収の見込みだとしている。増収になっている各社の共通点は「組織作り」や「顧客からの信用度向上」に注力していること。日本eリモデルは女性社員の台頭により、組織全体が活性化した。みらい住宅開発紀行は、大阪・堺支店と千葉支店を開設したことから19年12月期も増収の見通しとなっている。ニッシンホームテックは、クレーム対応の迅速を図ったことが増収につながった。

(続きは、「日本流通産業新聞」8月29日号で)

■掲載企業
・日本eリモデル/女性社員が台頭/2人目の女性支店長誕生
・みらい住宅開発紀行/コンプライアンス強化が後押し/前期比35%増収で業績好調
・〈インタビュー〉日天 佐々木孝取締役営業本部長/アライアンスに舵切り/関東以外の展開も視野に
・ニッシンホームテック/地道な訪販が最大の販促/19年8月期も増収に
・三和ペイント/新卒の採用強化/1泊2日の試験が離職防止に

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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