メッドコミュニケーションズ/名刺サイズを巨大化/顧客の声を受けサイズアップ(2021年9月9日号)

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顧客宅訪問時に使用する名刺に「超BIGサイズ」を追加

顧客宅訪問時に使用する名刺に「超BIGサイズ」を追加

 リフォーム訪販のメッドコミュニケーションズは9月13日から、顧客宅訪問時に、使用する名刺に、「超BIGサイズ」を追加する。従来は、通常の名刺サイズのものをメインに使用していたが、営業マンがB5サイズのものを選べるようにする。「大きな名刺の方が見やすい」などの声が顧客から寄せられたことから、サイズを拡大するという。
 同社ではこれまでも、営業マンが顧客宅を訪問する際の名刺として、通常サイズのものと、はがきサイズの「BIG名刺」を併用していたという。「BIG名刺」の裏面はアンケートハガキになっており、同社の満足度について回答して郵送してもらう仕様になっていた。
 多くの顧客から「BIG名刺の方が見やすい」「大きい方が、つい保存してしまう」といった声が寄せられていたという。
 同社では、B5サイズの「超BIG名刺」を試験的に導入。活用した社員から、「顧客とのコミュニケーションのきっかけとして役立った」「年配の方だと通常サイズの名刺は小さくて電話番号が見にくいという声があったが、大きくなって見やすくなった」など、メリットを訴える声が多く寄せられたという。
 同社では今後、普通サイズ、「BIG名刺」「超BIG名刺」を併用できるようにする。一部の社員については、通常サイズの名刺の使用を中止し、「BIG名刺」と「超BIG名刺」の2種類だけを使用するのだという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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