エイジングケア素材「NMN」を配合したサプリメントを展開する、CloudNine(クラウドナイン、本社広島県、島本倖伸社長)はこのほど、国際的なアンチ・ドーピング認証プログラム「インフォームドチョイス」を取得したと発表した。認証の取得により、「一般消費者をはじめスポーツに取り組む人にも、より安心して食べていただける」(島本社長)と自信を示している。
「インフォームドチョイス」は、国際的なアンチ・ドーピング認証機関である英国LGC社が定めた、アスリートにとって重要な判断基準となる禁止物質が商品に含まれていないか確認するプログラム。LGC社は、世界アンチ・ドーピング機構(WADA)が定めるドーピング禁止規程に基づいて、さまざまなスポーツサプリメントの検査分析を行っている。
クラウドナインは20年6月、NB業界に先駆けてNMNサプリメント「Refeelas(リフィーラス)」を投入した。腸内環境にアプローチする大豆発酵物(乳酸菌生産物質)を配合し差別化している。
島本社長は「継続的な品質管理を徹底している商品でなければ、認証を取得することはできない。リフィーラスが目指す真の価値、その一端が、インフォームドチョイス認証により世界的にも証明された。これからも、誰もが自信を持って提案できる商品を目指す」とコメントしている。
〈NMN配合のサプリメント「Refeelas(リフィーラス)」〉
機能性・エイジングケア素材「NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)」と、腸内環境にアプローチする「大豆発酵物(乳酸菌生産物質)」を配合したサプリメント「Refeelas(リフィーラス)」。NMN3750mg+大豆発酵物(乳酸菌生産物質など)9000mg配合することで機能性を高めている。
クラウドナイン 〈アンチ・ドーピング認証を取得〉/高い製品力を証明(2021年8月26日号)
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