テレビ東京コミュニケーションズ/横浜銀、横浜新興と提携/キャラクター商品を開発・EC

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 テレビ東京コミュニケーションズ(本社東京都、大島信彦社長)は3月12日、横浜銀行、横浜振興と匿名組合契約を締結し、両社から投資を受け、「神奈川県の良質な商品」と「認知の高いキャラクター等のIP(インテレクチュアル・プロパティー=キャラクター・アニメなどの知的財産)」を組み合わせた、新たな商品化事業およびEC事業を行うことで合意したと発表した。
 コロナ禍で見られる「地元の魅力の再発見」「在宅での消費(EC)」というトレンドに沿って事業開発に取り組む。
 神奈川県には「横浜」「鎌倉」「湘南」「小田原」「箱根」など、ストーリー性のある良質な製品、商品が多い。これに合致する認知の高いIPをマッチングすることで、新たな顧客の掘り起しを行っていく。
 神奈川県内のブランドやメーカーなど地域企業の開拓は横浜銀行、横浜振興が担い、IPの権利獲得、商品化、サイト運営はテレビ東京コミュニケーションズが担う。
 商品開発開始時期は今年4月を予定しており、商品販売開始時期は今秋の見通し。契約期間は5年間。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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