プレミアムウォーターホールディングス 20年4―9月期/保有顧客件数113万件に/営業利益は2.7倍の21億円

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宅配最大手のプレミアムウォーターを傘下に持つプレミアムウォーターホールディングスの20年4―9月期(中間期)における営業利益は、前年同期比2.75倍となる21億2800万円となった。宅配水に契約している顧客の保有件数は、20年3月末時点から11万件増加し、113万件となった。
 プレミアムウォーターHDが保有顧客件数・営業利益ともに大幅に増加した背景には、コロナ禍でも営業活動にストップをかけなかったことがあるという。同社では、緊急事態宣言中の4~5月、商業施設や家電量販店での催事ブースでの提案が、実施できない状態となった。宣言が解除された6月以降は、催事提案を再開。ウェブでの集客と、テレマーケティング(テレアポ訪販)での営業を強化したという。

(続きは、「日本流通産業新聞」12月3日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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